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大谷翔平、敵のグラブ破壊した“証拠映像”に米実況席「ショウヘイ・オオタニ伝説だ」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、投手として9勝、打者として45本塁打を記録。歴史的シーズンを送っているが、9月29日(日本時間30日)にまた一つ“伝説”が生まれた。レンジャーズ戦、二塁手強襲の打球で、ボールを弾いたグラブを破壊。紐がプッツリ切れてしまっている映像を米放送局が公開しているが、解説者も「ショウヘイ・オオタニ伝説です」と驚いていた。

二塁強襲打で一塁に出塁し、笑顔を浮かべたエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
二塁強襲打で一塁に出塁し、笑顔を浮かべたエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

29日レンジャーズ戦、二塁手強襲の打球が話題に

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、投手として9勝、打者として45本塁打を記録。歴史的シーズンを送っているが、9月29日(日本時間30日)にまた一つ“伝説”が生まれた。レンジャーズ戦、二塁手強襲の打球で、ボールを弾いたグラブを破壊。紐がプッツリ切れてしまっている映像を米放送局が公開しているが、解説者も「ショウヘイ・オオタニ伝説です」と驚いていた。


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 強烈な打球に弾かれたグラブは、交換せざるを得なくなった。6-2の9回1死一塁。大谷が放った打球は一塁寄りに守っていた二塁手を強襲すると、グラブを弾いて右前打となった。打球速度は109マイル(約175.4キロ)。すると、アンディ・イバニェス二塁手はベンチから新しいグラブを手に守備に就いた。出塁した大谷はその背中をポンと叩いている。

 レンジャーズベンチを映し出した映像では、何とグラブの人差し指と中指の間の紐がプッツリと切れてしまっていた。米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは、一夜明けた30日(日本時間1日)に実際の映像を公開。実況者は前日の出来事を振り返り「昨晩、110マイルの打球でアンディ・イバニェスを強襲しました」と注目していた。

 すると解説者も「グラブを捉えたことは分かりましたが、破壊したとは思いませんでした。このグラブ見てくださいよ。ショウヘイ・オオタニ伝説です」と驚きをコメント。日本のファンからは「昨日テレビで観てて笑った」「現地メディアの証言映像」「抜けたんじゃないんだ 壊れてるし」「漫画の一コマでしかない」「まーた漫画の過剰演出w」などと反響が寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

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