大谷翔平、名投手ペドロは“MVP論争”に意外な着眼点「大谷の時間は価値あるもの?」
“投手大谷”の価値に意見「ブラディの時間よりも価値のあるものだろうか」
ドジャースやジャイアンツなど、指名打者制度のないナ・リーグのチームとの試合でもできる限りフィールドに立ってチームに貢献するべきだと語るマルティネス氏は、MVPレースにはまだ議論の余地があるとし、こう語った。
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「ブラディは守備でも貢献しているし、162試合フィールド上にいる。三冠王にも近い。オオタニが登板している時間は、毎試合守備についているブラディの時間よりも価値のあるものだろうか」
大谷は今季投手としては今季9勝2敗、防御率3.18に156奪三振。打者としては打率.258、45本塁打、98打点、24盗塁を記録。ゲレーロJr.はMLB最多タイの46本塁打を放ち、打率.315、105打点もリーグ上位に付けている。マルティネス氏は以前「選手として完璧だ」などと大谷を絶賛していたが、ここではゲレーロJr.も評価。新たな視点を提供しMVPレースを盛り上げていた。
(THE ANSWER編集部)