「恐れ、逃げてもオオタニは訪れる」 大谷翔平登板、逃げるマリナーズを地元局が挑発
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2打席連続タイムリー三塁打を含め、2安打3打点と活躍した。一方で、このシリーズは2試合6四球と相手投手が大谷と勝負を避ける機会も目立った。翌26日(同27日)は先発予定だが、米メディアは「逃げても、オオタニは訪れる」などと“咆える大谷”の動画とともにツイッターに投稿し、マリナーズに宣戦布告している。
10勝目かけた現地26日の登板へ“吠える大谷”でマリナーズ威嚇
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2打席連続タイムリー三塁打を含め、2安打3打点と活躍した。一方で、このシリーズは2試合6四球と相手投手が大谷と勝負を避ける機会も目立った。翌26日(同27日)は先発予定だが、米メディアは「逃げても、オオタニは訪れる」などと“咆える大谷”の動画とともにツイッターに投稿し、マリナーズに宣戦布告している。
登板へ向け、早くも相手を挑発だ。実際のGIF動画を公開したのは米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッター。背番号17をつけ、キャップを被った大谷は振り向きざまに咆哮。マウンド上で三振を奪った際に見ることの多い姿だ。
文面には「恐れ……逃げても……いずれにせよオオタニは訪れる」と記載。米大人気映画シリーズ「アベンジャーズ」の悪役で、ラスボスのような存在であるサノスの台詞をもじって大谷の襲来を告げると、「おやすみ、マリナーズ」と宣戦布告した。
大谷を巡ってはここ4試合でメジャー記録の13四球。うち2試合で2つの申告敬遠を含め、6四球をマリナーズが与えており、勝負を避ける機会が目立った。しかし、投手・大谷と対峙すれば“逃げる”ことはできない。大谷は今季、9勝2敗で防御率3.28、146奪三振を記録している。二刀流の歴史的なシーズンに花を添える10勝目はなるだろうか。
(THE ANSWER編集部)