大谷翔平、自打球の後は「特別なことが起こる」 米実況席が直前の予言的中で大興奮
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。タイムリー三塁打2本を含む、2安打3打点を記録した。地元放送局は3回の三塁打直前に起きた自打球に注目。「これの後にはスペシャルなことが起こる」と二刀流のジンクスを予告的中させ、大興奮している。
三塁打直前の自打球に実況が注目した理由とは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。タイムリー三塁打2本を含む、2安打3打点を記録した。地元放送局は3回の三塁打直前に起きた自打球に注目。「これの後にはスペシャルなことが起こる」と二刀流のジンクスを予告的中させ、大興奮している。
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鮮やかな予言的中だった。3回に迎えた第2打席でカウント1-3から内角のボール球に手を出した大谷だが、打球は左足を直撃。痛い自打球となったが、地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況のパトリック・オニール氏は吉兆と見ていた。
いったん打席を外した大谷の姿に、オニール氏は「これが起こった直後にはいつもスペシャルなことが起こすんですよね」と指摘。大谷の自打球の後には好打が見られると予想すると、解説のメジャー通算132勝投手のマーク・グビザ氏も「以前の試合では、彼は打席で前足と後ろ足に当てた後、ホームランを打ってましたからね」と同調していた。