アンディ・ロディック氏が公開「初めてレーバーカップを現地で観戦」

　男子テニスのレーバーカップは25日（日本時間26日）、2日目が行われた。会場では、ロジャー・フェデラー（スイス）と元世界ランク1位のアンディ・ロディック氏が仲良く隣で観戦。ロディック氏が自撮りショットをツイッターで公開すると「王者たちだ」「美しい写真だね」と海外ファンを興奮させている。

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　往年のライバルが肩を寄せ合った。フェデラーはチェックのシャツにダウンベストを着てカメラに目線を向けている。隣にいるのはロディック氏だ。黒いキャップにグレーのTシャツというカジュアルな格好。2人ともマスクを付けているが、目元にシワが寄り、微笑んでいるのが分かる。

　長年しのぎを削り、グランドスラムの舞台で名勝負も繰り広げた2人の名手。ロディック氏が実際の写真を自身のツイッターで公開。文面には「フェデラーと会って近状を語り合うのはいつだって良いもの！　初めてレーバーカップを現地で観戦。次の機会まで……」と記した。

　海外ファンからは「王者たちだ」「素敵だわ」「レジェンドたちだね……」「最高の2人だ！」「クールな写真ね」「良い感じの自撮りよ」「美しい写真だね」と興奮気味のコメントが殺到している。

　8月に40歳になったフェデラーは、現在怪我からの回復を目指している。ロディック氏との交流は、更なるモチベーションをもたらしたことだろう。