「冗談だろ?」 真上に打った米名手の神リカバリーに驚愕「絶対無理に見えるのに」
ゴルフの米国選抜対欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」が24日、開幕。米国選抜がリードして初日を終えたが、沸かせたのは世界ランク13位ジョーダン・スピース(米国)のスーパーショットだ。崖のような斜面の下、さらに長いラフにおおわれたボールが見えないライからのショットだったが、見事にピンそばに寄せるスーパーリカバリー。大会公式が実際の動画を公開すると、海外ファンには「嘘みたいだ」「絶対に無理に見えるのに」などと驚きが広がっている。
スピースの超絶ショットに驚きの声続々
ゴルフの米国選抜対欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」が24日、開幕。米国選抜がリードして初日を終えたが、沸かせたのは世界ランク13位ジョーダン・スピース(米国)のスーパーショットだ。崖のような斜面の下、さらに長いラフにおおわれたボールが見えないライからのショットだったが、見事にピンそばに寄せるスーパーリカバリー。大会公式が実際の動画を公開すると、海外ファンには「嘘みたいだ」「絶対に無理に見えるのに」などと驚きが広がっている。
これが世界屈指の技巧だ。17番パー3。スピースはティーショットを左に外してしまい、ボールはグリーンからこぼれ、深いラフに埋まってしまった。しかもグリーンの位置は高く。ショットする位置からはグリーン面が見えない。絶壁と言ってもいいようなライでスピースはスタンスをとると、ウエッジを振りぬいた。
すると真上に飛び出したボールはグリーンに着弾。ピンそば1.5メートルにピタリと寄せる、完璧なリカバリーだった。ショット後にバランスを崩したスピースは後ずさりし、図らずも斜面を駆け下りるような恰好となった。
元世界No.1の技巧が凝縮されたスーパーリカバリー。ライダーカップの公式ツイッターでは「ジョーダン・スピースは本当に凄すぎる」と文面で称え、動画付きで投稿。これに海外ファンからは「伝説となる」「インクレディブル」「絶対無理に見えるのに」「なんてショットだ」「ありえない」「嘘みたいだ」「冗談だろ?」「驚異的なショット」などと驚きの声が続出している。
(THE ANSWER編集部)