大谷翔平、空席だらけでも大音量 “熱狂的スタンド”の景色とは「カメラマン働くね」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、21日(日本時間22日)のアストロズ戦で10試合ぶりの45号ソロを放った。ダイヤモンドを一周し、ホームベースを踏んだシーンの動画を米レポーターが公開。スタンドには空席が目立つが、大歓声が生まれたシーンに対し、米ファンは「カメラマンが働いてる」と熱くなっている。
客席はガラガラのエンゼルス、大谷45号ソロの熱狂ぶりとは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、21日(日本時間22日)のアストロズ戦で10試合ぶりの45号ソロを放った。ダイヤモンドを一周し、ホームベースを踏んだシーンの動画を米レポーターが公開。スタンドには空席が目立つが、大歓声が生まれたシーンに対し、米ファンは「カメラマンが働いてる」と熱くなっている。
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大谷が沸かせた。バックネット裏のスタンドから撮られた映像。大谷が三塁からゆっくりと走り、ホームベースを踏んだ。10試合ぶりの一発。待ってましたと言わんばかりに大歓声が鳴り響いた。しかし、空席が目立つこの日の観衆は1万8332人。4万5000人収容の球場で4割程度しか埋まっていないにもかかわらず大音量だった。
愛されぶりが伝わる動画を公開した米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、パトリック・オニール氏は文面に「ショウヘイ・オオタニが45号をぶっ放した。これは力強かった。かなりね」と興奮交じりに投稿。米ファンから「超強打だ」「カメラマンが働いてるね!」と注目を浴びている。
チームは5-10で敗れたものの、大谷はこの日4打数2安打1打点。22日(同23日)は2打数無安打4四球、延長12回を戦ったチームは5-9で敗れた。
(THE ANSWER編集部)