筒香嘉智、わずか3秒で着弾の8号ソロ! “低弾道HR”を米記者も速報「爆弾打ち込む」
米大リーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は20日(日本時間21日)、敵地レッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。初回の第1打席に今季8号ソロを放った。低い弾道で右翼席に突き刺さった映像をチーム公式が公開。米記者も「ヨシが爆弾を打ち込んだ」などと伝えている。
レッズ戦で12戦ぶりの一発を放つ
米大リーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は20日(日本時間21日)、敵地レッズ戦に「2番・右翼」で先発出場。初回の第1打席に今季8号ソロを放った。低い弾道で右翼席に突き刺さった映像をチーム公式が公開。米記者も「ヨシが爆弾を打ち込んだ」などと伝えている。
あっという間に右翼席へ消えた。初回1死走者なし。筒香は相手右腕グティエレスが投じた内角94マイル(約151.2キロ)を強振。引っ張った打球は弾丸ライナー。低い弾道だったが、あっという間に右翼席へ消えた。インパクトから着弾まで、約3秒。12試合ぶりの一発で、チームに先制点をもたらした。
実際の映像をパイレーツ公式ツイッターが公開。米記者もツイッターで速報している。米地元紙「ザ・シンシナティ・エンクワイヤラー」のレッズ番、ボビー・ナイチンゲール記者は「初回、ヨシ・ツツゴウがライナー性の打球を右翼席にぶちこんだ」と伝えた。
この一発で、筒香は昨年レイズで記録したシーズン8本塁打に並んだ。全米野球記者協会のアレックス・スタンフ記者も「ヨシが爆弾を打ち込んだ。パイレーツに初回の得点をもたらす」とツイート。この後、3番レイノルズにも一発が飛び出し、パイレーツが幸先良く2点を先制している。
(THE ANSWER編集部)