[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平のライバル、ゲレーロJr.の意外な成長 同僚が指摘「疑うことのないレベル」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、打者として現在44本塁打。ホームラン王争いの最中にあるが、最大のライバルとなっているのはブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手だ。13日(日本時間14日)のレイズ戦で45号を放ち、大谷を1本リード。今季は打撃三冠を狙える位置にもいるが、同僚の投手は意外な面での成長を指摘している。

レイズ戦で45号を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】
レイズ戦で45号を放ったブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:Getty Images】

打撃三冠を視野に入れるゲレーロJr.の長所は…

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、打者として現在44本塁打。ホームラン王争いの最中にあるが、最大のライバルとなっているのはブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手だ。13日(日本時間14日)のレイズ戦で45号を放ち、大谷を1本リード。今季は打撃三冠を狙える位置にもいるが、同僚の投手は意外な面での成長を指摘している。

 今季は打率.318、本塁打45で現在二冠。打点も103で、トップのアブレイユ(107打点)を射程圏内としている。22歳にして凄まじい打撃センスを発揮しているが、同僚投手のロビー・レイは、意外にも守備に注目しているようだ。

 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏のポッドキャスト番組「フリッピンバッズ・ポッドキャスト」公式ツイッターは、ベン氏がレイにインタビューする映像を公開している。

 動画内で、ベン氏は「(ゲレーロJr.の)去年と今年の違いはなんですか? 惑星最強の打者になって帰ってきた気がするんですが」と質問。レイは「見ていて本当にアメージングだ。打球音は他とは違う音がする」と語った。

 MLB公式サイトによると、ゲレーロJr.は身長188センチ、体重113キロと大柄だ。しかしレイは「オフのトレーニングで減量したことが1番だろう。動きが良くなった。打撃だけでなく、一塁の守備も素晴らしくなった」と身軽になったことで守備にも好影響が生まれていると言及。「疑うことのないレベルで、一塁付近での動きが軽やかになった。そしてグラブさばきが上手くなったね」と評価していた。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS ACADEMY

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集