大谷翔平、最多117球目に感情爆発 “鬼気迫る”雄叫びに米興奮「私たちの元気の源」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発し、7回7安打8奪三振2失点で9勝目を挙げた。メジャー自己最多117球の熱投。最後の打者を仕留めると、鬼気迫る表情で雄叫びを上げた。米メディアが動画を公開すると、米ファンを「私たちの元気の源」「最後に映る少年のように私たちもハッピーだ」と興奮させている。
大谷翔平が最後に雄叫び、その表情とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発し、7回7安打8奪三振2失点で9勝目を挙げた。メジャー自己最多117球の熱投。最後の打者を仕留めると、鬼気迫る表情で雄叫びを上げた。米メディアが動画を公開すると、米ファンを「私たちの元気の源」「最後に映る少年のように私たちもハッピーだ」と興奮させている。
大谷が吼えた。3-2の7回2死一、二塁のピンチ。大谷は99マイル(約159.33キロ)の速球を投げ込むと、一二塁間に転がった打球を一塁手がキャッチ。一塁のベースカバーに入った大谷が送球を受け取り、しっかりとベースを踏んだ。塁審のアウト宣告を確認すると、口を大きく広げて雄叫び。スタンドは拍手喝采となり、米国の野球少年も跳びはねて喜んでいる。
動画を公開した米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは、文面に「ショウヘイ・オオタニは116球を投げた後、これを成し遂げた」と最後の1球を紹介。米ファンからは興奮交じりの声が上がっている。
「最後の球で99マイルか」
「(MVP以上の)新しい賞を与えないといけない」
「最後に映る少年のように私たちもハッピーだ」
「信じられない」
「99マイルを投げた後にこのプレー」
「今夜も彼はショータイムマジックを見せてくれた」
「ショウヘイは私たちのヒーロー」
「私たちの元気の源」
この日の大谷は打者として4打数無安打。チームは3-2で勝利した。
(THE ANSWER編集部)