東海岸から大谷翔平を愛する名左腕サバシアが日課を告白「試合にタイマー設定してる」
サバシア氏「メジャーリーグでリトルリーグのプレーを見せている」
「彼の俊足、そして、あれだけの体格の大きさ。直接見る機会のあった2019年までわからなかった。セカンドのディディ(グレゴリアス)にゴロを打ったんだけど、セーフだった。その前に、セベリーノの95マイル(約153キロ)の速球をホームランにしていた。彼にできないことは何もない。
まだピッチングを生で見たことはないんだけど、テレビでは何回も見ている。投手としても本当に安定してきた。ストライクが増えて、打たせて取ることもできている。健康である限り、今後何年もスペシャルな存在になるだろう」
怪我さえなければ、二刀流旋風は継続すると断言したサバシア氏。「だから、私はこの男を愛しているんだ。すべての子供たちが願っていることを実現している」と続けた。
「リトルリーグのワールドシリーズでもそうだ。チーム最高の選手が投手を務める。ホームランを打つ。それが最高の選手なんだ。オオタニはまさにメジャーリーグでリトルリーグのプレーを見せている。自分自身も打てる選手だと思っていたんだけど、とてもこれほどじゃない」
ただ、「自らの全盛期に大谷と対戦していたら?」という質問に対しては、レジェンドの誇りを示した。
「絶対に打ち取るよ。そこは間違いない。絶対だ。内角のツーシームとスライダーで勝負するよ」
笑顔でそう語ったというサバシア氏。しかし、日本の二刀流に魅了されていることには違いないようだ。
(THE ANSWER編集部)