1番・大谷翔平、10秒台で到達した快足三塁打に米記者驚き「ショウヘイは速すぎる」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦のダブルヘッダー第2試合に「1番・指名打者」でスタメン。初回の第1打席で右翼線三塁打を放った。三塁まで10秒台で駆け抜けた俊足に米記者も動画付きで速報。「ショウヘイは速すぎる」と驚いている。
Wヘッダー第2試合の第1打席で先頭打者三塁打
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ブルージェイズ戦のダブルヘッダー第2試合に「1番・指名打者」でスタメン。初回の第1打席で右翼線三塁打を放った。三塁まで10秒台で駆け抜けた俊足に米記者も動画付きで速報。「ショウヘイは速すぎる」と驚いている。
背番号17がダイヤモンドを疾走した。初回先頭、大谷は右腕ストリップリングの変化球にタイミングを外されながらバットに乗せた。打球は一塁手の頭上を越え、右翼線を破った。体勢が崩れながらも走り出した大谷は一塁を蹴り、三塁を狙えると判断すると二塁ベース手前で一気に加速。そのまま大きなストライドで滑り込み、悠々の三塁打とした。到達タイムは11秒を切る、圧巻の俊足だった。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者はツイッターに動画付きで速報。「ショウヘイ・オオタニが先頭打者三塁打。素早く走り回ってる」「ショウヘイ・オオタニは速すぎる」と舌を巻いた。後続が倒れ、得点には結びつかなかったものの、リードオフマン大谷として足でかき回した。
(THE ANSWER編集部)