大谷翔平、打席入って即座に申告敬遠 開始3時間半後の敵地ファンは大ブーイング
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、ドジャース戦の延長10回に代打で登場。申告敬遠で一塁へ歩いた。打席で構えることすら許されず、敵地の観客からはブーイングが起きた。実際の映像を米メディアが公開。米記者も「このシリーズ全打席歩かされるだろうか?」と注目している。
ドジャース戦に代打で登場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、ドジャース戦の延長10回に代打で登場。申告敬遠で一塁へ歩いた。打席で構えることすら許されず、敵地の観客からはブーイングが起きた。実際の映像を米メディアが公開。米記者も「このシリーズ全打席歩かされるだろうか?」と注目している。
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待ちに待った大谷の打席は、一瞬で終わった。延長10回、1点を勝ち越した無死二塁の場面で代打出場。打席に入ってすぐだった。近寄った審判の方を見て、一塁へ歩き出す。申告敬遠を告げられた。試合から約3時間30分経過し、ようやく登場した二刀流だっただけに、敵地のファンからは異例のブーイングが送られていた。
実際の映像を米ロサンゼルスの放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開。また、MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニが敬遠されたことでドジャースタジアムではブーイングが起きた」とツイッターで速報した。
また米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者も「ショウヘイ・オオタニはこのシリーズ全打席で歩かされるだろうか?」とツイートしていた。試合はエンゼルスが4-3で延長戦を制している。
(THE ANSWER編集部)