大谷翔平に敵地が沸いた 今季最多観衆のツインズ本拠地に現地局「興奮の空気加わった」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)の敵地ツインズ戦に「2番・DH」で先発。4打数無安打3三振に終わったが、エンゼルスは3-2で逆転勝ちした。大谷とツインズの先発・前田健太投手との日本人マッチアップが実現した一戦には今季最多2万3337人が来場。敵地ミネソタのメディアはフィーバーぶりに注目を寄せている。
前田健太との日本人対決が実現、現地のレポーターも盛り上がり報告
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)の敵地ツインズ戦に「2番・DH」で先発。4打数無安打3三振に終わったが、エンゼルスは3-2で逆転勝ちした。大谷とツインズの先発・前田健太投手との日本人マッチアップが実現した一戦には今季最多2万3337人が来場。敵地ミネソタのメディアはフィーバーぶりに注目を寄せている。
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大谷のミネソタ上陸で、ツインズの本拠地ターゲット・フィールドも異例の熱気に包まれていた。観衆は今季最多の2万3337人が詰めかけ、日本人対決に熱い視線が注がれた。
米ミネソタ州の地元放送局「バリー・スポーツ・ノース」公式ツイッターでは「ショウヘイ・オオタニが街にやってきて、興奮の空気が加わった」と二刀流フィーバーを紹介。試合前のミネソタの盛り上がりについて、レポーターのオードラ・マーティンさんのレポートも動画で紹介している。
「ショウヘイ・オオタニ対ケンタ・マエダという試合は頻繁に起こるものではありません。野球を愛する人々はこのマッチアップという重大イベントに感謝しています。ファン、メディア、そして、選手もです」とレポート。そして、ツインズのフロントスタッフに取材したというマーティンさんは「チケットの売り上げはかなりの上昇を見せており、今季最大の入場券売り上げを予想していると話していました」と説明していた。
メディアの注目も普段とは違ったようで、通常の試合では20人程度だというが、「今日はその倍以上なんです」とマーティンさんは声を弾ませていた。
本拠地のファンのみならず、全米各地が大谷に心躍らせている。
(THE ANSWER編集部)