米ファンが大谷のゴミ拾いを目撃

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の活躍で米国でも話題となっている。プレー中に見せる礼儀正しさや爽やかな表情も注目されることが多いが、米記者はゴミ拾いをする大谷を目撃したというファンのSNS投稿に反応。「習慣的に小さなゴミを拾う」と身に染み付いたものであることを伝えている。

　打者としてMLB最多の34本塁打、投手としても4勝を挙げている大谷。礼儀正しさでも話題となる二刀流だが、試合中にゴミ拾いをしている姿がまた目撃されたようだ。米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のジェフ・フレッチャー記者が、自身のツイッターである米ファンの投稿に反応している。

　米ファンは「昨日シェアし忘れたこと。大谷がイニング間に歩いているとき、彼はゴミを拾ってゴミ箱に捨てていた。何ていい人なんだ」と投稿。これをフレッチャー記者は引用リツイートし「大リーグでの4年間で、大谷についてしばしば指摘されてきたことのひとつは、彼が習慣的にフィールド上の小さなゴミを拾うこと。彼はバッターボックスの中でもやる」と反応していた。

　大谷は6月17日（同18日）の本拠地タイガース戦では、四球で一塁へ向かう際にさっと拾い上げ、左ポケットに入れていた。