大谷翔平の好投を台無し 即被弾の中継ぎに米記者辛辣「オオタニは全てこなす必要がある」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、アスレチックス戦に「2番・投手」で先発。6回3安打無失点と好投したが、自軍も無得点で今季5勝目とはならず。7回から右翼の守備に就いた。その後、代わった中継ぎ陣が即、失点。米記者はツイッターで「オオタニは文字通り全てをこなす必要がある」などと呆れている。
6回無失点も5勝目ならず
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、アスレチックス戦に「2番・投手」で先発。6回3安打無失点と好投したが、自軍も無得点で今季5勝目とはならず。7回から右翼の守備に就いた。その後、代わった中継ぎ陣が即、失点。米記者はツイッターで「オオタニは文字通り全てをこなす必要がある」などと呆れている。
この日は直球、変化球ともに制球は大きく乱れず、安定した投球を披露した大谷。8つの三振を奪うなど力投したが、打線の援護はなく降板。7回から右翼の守備に就いた。すると、大谷の後を受けたシーシェクが四球、四球、3ラン被弾と1死も取れずに3失点。リードを許して降板した。
今季は何度か同じような展開もあった大谷。米スポーツ専門局「ESPN」のレポーター、アルデン・ゴンザレス氏は、シーシェクの降板後にツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニはアスレチックス打線に対して6回無失点。ただ交代後3人の打者と対戦した後にエンゼルスは3点を先制される。この男は文字通り全てをこなす必要があるようだ」と辛辣な言葉をつづった。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者もツイッターで反応。「エンゼルスのブルペン陣がショウヘイ・オオタニのマウンド上での輝かしい働きをすぐさま台無しにした」と失点した中継ぎに厳しかった。
(THE ANSWER編集部)