大谷翔平、トロントの熱烈ファンクラブ会長が日本ハムユニ姿で絶賛「鳥肌が立ちます」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回2死に1点差に迫る2点タイムリーを放つなど、5打数1安打2打点だった。米地元放送局は大谷の本拠地ロサンゼルスにとどまらない人気ぶりに注目。球場を訪れたトロントのファンクラブ会長に直撃し、創設の理由などについて迫っている。
米地元局の中継にファンクラブ会長が登場「鳥肌が立ちます」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。9回2死に1点差に迫る2点タイムリーを放つなど、5打数1安打2打点だった。米地元放送局は大谷の本拠地ロサンゼルスにとどまらない人気ぶりに注目。球場を訪れたトロントのファンクラブ会長に直撃し、創設の理由などについて迫っている。
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米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の試合中継で、レポーターを務めたホセ・モタ氏が、トロントにある大谷のファンクラブのデビッド・ポーラー会長にインタビュー。その様子を同局公式ツイッターが公開した。ブルージェイズのホームタウンにもかかわらず、ファンクラブを作った経緯について、日本ハムのユニホームを着たポーラー会長はこう語っている。
「2018年、ブルージェイズがオオタニ獲得に動いていて、私は彼を説得するための機会を提案されたんです。トロントには多くの日本人が住んでいます。ファンクラブは当時なかったので、それで作りました。でも彼は(右肘を)怪我をしてしまい、トロントには来なかったので、オファーすることさえできませんでした。球団はスカウトしていたんですけどね」
メジャー1年目に水面下で獲得調査をしており、大谷の受け入れ態勢のためにファンクラブを作ったというポーラー会長。結局、移籍は実現しなかったものの、ファンクラブは順調に認知度を高め、今ではインスタグラムのフォロワーが6000人に達したという。本拠地のファンから声援を受ける背番号17について、さらに興奮気味にこう語った。
「鳥肌が立ちますね。彼がフィールドに登場して歓声を受ける時、凄いです。トロントで彼のプレーを見ました。ブルージェイズファンは球団に忠実ですが、彼が登場したときスタンディングオベーションが起きました」
試合中は「CANADA LOVES SHOHEI(カナダはショウヘイを愛してる)」と書かれたボードを持ち、客席最前列から応援したポーラー会長。今季二刀流で活躍する大谷は、本拠地以外でも虜にさせる人気ぶりのようだ。
(THE ANSWER編集部)