大谷翔平、球宴後に見せた“一流の振る舞い” 米ファン感激「サインしていて優しい」
米大リーグのオールスターゲームが13日(日本時間14日)、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われ、エンゼルスの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。特別ルールでマウンドにも上がり、1回を無失点に抑え勝利投手となった。エンゼルスは試合後、球場を後にする大谷の姿を動画で公開。足を止め、求められたサインに応じる姿に米ファンは「一流の振る舞いだ」などと感激している。
フル回転する大谷に「しっかり休んで」の声も
米大リーグのオールスターゲームが13日(日本時間14日)、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われ、エンゼルスの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。特別ルールでマウンドにも上がり、1回を無失点に抑え勝利投手となった。エンゼルスは試合後、球場を後にする大谷の姿を動画で公開。足を止め、求められたサインに応じる姿に米ファンは「一流の振る舞いだ」などと感激している。
最後まで大谷は大谷らしかった。ジャケットに白Tシャツ姿の大谷は水原一平通訳とともに、球場を後にしようとしていた。通路を歩く途中で関係者からサインを求められると、左手に持っていた銀のブリーフケースを一度下に置いて、丁寧にペンを走らせた。
12日(日本時間13日)にはホームランダービーに出場。そしてこの日は二刀流で沸かせた大谷は試合が終わって帰路に就く途中でも、スターの振る舞いを貫いていた。
エンゼルス公式ツイッターは「ネクストストップ:シーズン後半戦」と題して実際の動画を投稿。現地のファンからは「エンゼルスの試合が恋しい」「そのケースに何が入っているのか教えてください」「しっかり休んでね」「サインしていて優しい」「一流の振舞いだ」などとコメントが書き込まれている。
エンゼルスは16日(日本時間17日)の本拠地マリナーズ戦から後半戦をスタートする。
(THE ANSWER編集部)