大谷翔平が思う「現役で最もスイングのカッコいい選手」は 米識者の直撃取材で回答
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、クアーズ・フィールドで開催されたオールスターゲームに「1番・DH」で出場。特別ルールで初回の先発マウンドにも上がった。試合前には恒例のレッドカーペットショーにも登場。現地入りした米アナリストの質問を受けた。「現役MLB選手で最もスイングのカッコいい選手は誰?」との質問にも答えている。
米アナリストのベン・バーランダー氏がコロラドで直接取材
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、クアーズ・フィールドで開催されたオールスターゲームに「1番・DH」で出場。特別ルールで初回の先発マウンドにも上がった。試合前には恒例のレッドカーペットショーにも登場。現地入りした米アナリストの質問を受けた。「現役MLB選手で最もスイングのカッコいい選手は誰?」との質問にも答えている。
コロラドで大谷に直撃取材しているのは、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏。MLB通算226勝を記録しているジャスティン・バーランダー投手の弟で、大学時代には二刀流を志したものの途中で断念した過去を持つ。大谷には常々敬意を表しており、前日は念願の対面に成功。「心臓が破裂しそう」などと語っていた。
大谷のジャケット姿に、ベン氏はまず「素晴らしい。グレートだ」と称賛。大谷も笑顔になっていた。続けて、野球選手として一番恥ずかしかったことを質問。「あまり覚えていない」と返答した大谷は「こういう場にも慣れていないので、歩くのとかもちょっと恥ずかしい」と観衆からの注目を浴びるレッドカーペットショーの感想を語った。
最後に、現役MLB選手で最もスイングのカッコいい選手は誰かを問われると、少し考える素振りを見せて「マイク・トラウト」と同僚スター選手の名前を口にし、笑った。約1分30秒の映像。ベン氏は最後に日本語で「アリガトウゴザイマス」と語って締めくくっていた。
(THE ANSWER編集部)