大谷翔平を救った 中堅手のホームランキャッチに米記者「嘘だろ!」「インクレディブル」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で先発。6回まで4安打2失点と好投している。6回には入っていれば逆転2ランとなっていた打球を、中堅手のフアン・レガレスがスーパーキャッチ。大谷を救うシーンを地元放送局が動画付きで公開している。
レガレスが右中間への大飛球をスーパーキャッチ
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で先発。6回まで4安打2失点と好投している。6回には入っていれば逆転2ランとなっていた打球を、中堅手のフアン・レガレスがスーパーキャッチ。大谷を救うシーンを地元放送局が動画付きで公開している。
6回、1点差に迫られなお2死一塁の場面だ。大谷はボガーツに対して投じた87マイル(約140キロ)の変化球が真ん中に甘く入った。快音を残した大飛球が右中間へ向かう。ホームランか……。中堅手のレガレスがフェンスギリギリで跳び上がり、左手のグラブを目いっぱい伸ばした。入った。スーパーキャッチだ。
地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターはホームランキャッチの実際の映像を公開。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ワオ。ボガーツの右中間への打球を、レガレスがインクレディブルなキャッチ。2ランで4-3レッドソックスがリードになるところだった」と興奮気味にツイートしている。
さらにAP通信のグレッグ・ビーチャム記者も自身のツイッターで「えっ、嘘だろ! レガレスがボガーツの2ランを強奪。ショウヘイ・オオタニは6回を切り抜けた。レガレスはフェンス際でタイミング完璧にジャンプし、捕球した」と驚きを隠せない様子だった。
(THE ANSWER編集部)