イグレシアスとの2ショットに米ファンも注目

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、タイガース戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第2打席で左翼席へ22号2ランを放った。直近の5試合で5本塁打。シーズン22発は2018年の自己最多に並んだ。球団は同僚ホセ・イグレシアス内野手との2ショット写真を公開。笑顔で頭を“なでなで”されている大谷の様子に、米ファンからは「こんな友達が欲しい」「この少年たち」とコメントが書き込まれている。

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　本当に仲がいい。3回、大谷が22号を放ってベンチに戻ってきたところだ。出迎えたイグレシアスは、大谷が被ったヘルメットを“なでなで”。何か言葉を発しながら、笑顔で称えている。大谷も白い歯をのぞかせて嬉しそうだ。

　実際の写真を、エンゼルス公式インスタグラムが公開。「この少年たちのための土曜日」と文面で2人の関係性を表現した。米ファンからは「イグレシアスみたいな友達が欲しい」「オオタニのプレーを見るのは楽しい！」「よくやったオオタニ！」「この少年たちはどれだけ素晴らしいの？」「オオタニはインクレディブル」「超ハンサム」「ショウヘイは並外れている」「楽しいゲームをありがとう！」などとコメントが寄せられている。

　キューバ出身のイグレシアスは今季エンゼルスに加入した31歳。2015年にはオールスターにも選出されており、高い守備力が評価されている遊撃手だ。本塁打を放った大谷を、ベンチ最前線で真っ先に祝福することでも知られる。チームが8-3で勝利したこの日も、笑顔の2ショットに注目が集まっていた。