色あせない「10秒の衝撃」 18年前のプレミア史上最速弾が話題に
サッカーのプレミアリーグは31日(日本時間2月1日)、第25節が行われ、トットナム×マンチェスター・ユナイテッド戦で試合開始わずか11秒弾が生まれた。このゴールはプレミア史上3位のスピードゴールとして、話題を集めているが、リーグ公式ツイッターはプレミア史上最速のゴールを紹介。大きな関心を集めている。
プレミア史上最速のスピードゴールは18年前のキング!
サッカーのプレミアリーグは31日(日本時間2月1日)、第25節が行われ、トットナム×マンチェスター・ユナイテッド戦で試合開始わずか11秒弾が生まれた。決めたのはトットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン。このゴールはプレミア史上3位のスピードゴールとして、話題を集めているが、リーグ公式ツイッターはプレミア史上最速のゴールを紹介。大きな関心を集めている。
「プレミアリーグの歴史で最速のゴール? それは“未だに”レドリー・キングのものだ」と題してリーグ公式ツイッターが、カウントダウン付きの動画をアップしている。
舞台は2000年12月9日。この時も決めたのはトットナムだった。ブラッドフォード戦で、元イングランド代表DFレドリー・キングが、中盤で相手のクリアボールを拾うと、エリアの外から右足を一閃。約30メートルの豪快なミドルをゴールネットに突き刺してみせた。開始から、わずか4タッチ、10秒の出来事だった。
また元イングランド代表FWアラン・シアラーもニューカッスル時代の2003年に最速タイの10秒弾を決めている。
投稿にはファンが続々とコメント。「一番いい方法はロングボールだよね」、「オーバメヤンが新記録達成間近さ」、「(動画を)消してくれ! 13歳の俺がただ座ってホットドッグを手に持っていた時にこれが起こったんだ! びっくりしたよ!」、「生で見てたよ」など盛り上がっている。
ファンの記憶をよみがえらせるスピードゴール。何年たっても色あせないものだ。
(THE ANSWER編集部)