[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、泳ぎながら右手一本フェン直二塁打 米記者唖然「凄い」「馬鹿げたパワー」【5月の二刀流】

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投打で凄まじい活躍を見せつけている。「5月の二刀流」と題し、特に目立った名珍場面を5月の中からピックアップ。今回は7日(日本時間8日)に泳がされながら放った右翼フェンス直撃の適時二塁打だ。MLB公式が動画を公開し、米記者も「凄い」「馬鹿げたパワー」と報じていた。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

5月7日の右翼フェンス直撃の適時二塁打、体勢を崩されても飛んだ

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季、投打で凄まじい活躍を見せつけている。「5月の二刀流」と題し、特に目立った名珍場面を5月の中からピックアップ。今回は7日(日本時間8日)に泳がされながら放った右翼フェンス直撃の適時二塁打だ。MLB公式が動画を公開し、米記者も「凄い」「馬鹿げたパワー」と報じていた。

 打撃センスとパワーがいかんなく発揮された。本拠地ドジャース戦の6回2死二塁。「2番・DH」で先発出場した大谷は、右腕ケリーの外へ逃げるチェンジアップに長い腕を目いっぱい伸ばした。泳がされたものの、最後は左手を離しながら弾き返し、打球は右翼フェンスを直撃。5回1死一塁でも高め速球を左越え適時二塁打。2打席連続のタイムリーで今季10度目のマルチ安打だった。

 米記者も唖然としていた。6回のフェン直二塁打に、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニは泳がされながらもヒットにした。凄い」とツイート。「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者も「ショウヘイ・オオタニはどうして飛ぶのか、369フィート飛ばした。彼のパワーは本当にバカげている」と自身のツイッターで驚きをつづっていた。

 大谷はこの試合で5打数2安打2打点。チームは9-2で連敗を5で止めた。6月3日(日本時間4日)は、本拠地でマリナーズを迎える。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集