[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平追い抜く14&15号 22歳の140m特大弾に米驚愕「モンスター」「月まで飛んだ」

米大リーグ・ブルージェイズのウラジーミル・ゲレーロJr.内野手が24日(日本時間25日)、レイズ戦で2本塁打を記録。今季15本塁打として、ア・リーグ1位だったエンゼルス・大谷翔平投手らを抜いてトップに躍り出た。4回に放った飛距離140メートルを超える特大14号の映像を、米識者が公開。米ファンからは「モンスター」「月まで飛んだ」と驚愕の声が寄せられている。

ブルージェイズのウラジーミル・ゲレーロJr.【写真:AP】
ブルージェイズのウラジーミル・ゲレーロJr.【写真:AP】

ゲレーロJr.が2本塁打でア・リーグトップに

 米大リーグ・ブルージェイズのウラジーミル・ゲレーロJr.内野手が24日(日本時間25日)、レイズ戦で2本塁打を記録。今季15本塁打として、ア・リーグ1位だったエンゼルス・大谷翔平投手らを抜いてトップに躍り出た。4回に放った飛距離140メートルを超える特大14号の映像を、米識者が公開。米ファンからは「モンスター」「月まで飛んだ」と驚愕の声が寄せられている。

 この日2本塁打でア・リーグ本塁打数トップとなったゲレーロJr.。驚くべきは4回に放った14号ソロだ。外寄りの78マイル(約126キロ)を強振した打球はセンターへ。打った本人は、すぐに柵越えを確信したようだった。ボールは観客たちのはるか後方へ。飛距離461フィート(140.5メートル)の特大弾となった。

 実際の映像を米スポーツ専門局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏がツイッターに公開。文面では「ゲレーロJr.は461フィート弾を放ち、月まで飛ばした!」と伝えた。またMLB公式ツイッターは、8回にゲレーロJr.が放った15号2ランの映像を公開。米ファンからは「エグい」「月まで飛んだ」「マジで凄い」「レベルが違う」「本当にスーパースターになった」「MVPだ」「モンスター」などと反響が寄せられている。

 2019年にメジャーデビューしたゲレーロJr.は、MLB通算449本塁打を放ったゲレーロを父に持つ22歳。4月27日(同28日)のナショナルズ戦では1試合3本塁打を放っている。この日の2発で、14本の大谷、レンジャーズのアドリス・ガルシアを追い抜いてア・リーグトップとなった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集