大谷翔平の凄さを全米に届けたい かつて酷評の米記者熱弁「ヤバすぎるヤツなんだ」
身振り手振りで説明「どんな瞬間でもインパクトをもたらす」
アメフト界が誇る攻守のスーパースターを合体させたのが大谷。パッサン氏はNFLファンに身振り手振りを交えてこう訴えている。
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「優秀な先発投手はメジャーリーグにおいては、1人で勝利をもたらすことができるQBを探すこととほとんど同義だ。26歳のオオタニは、ついにそのポテンシャルを示し始めた。彼のパフォーマンスは偉大だが、それ以上の伸び代がある。これはハーバートと同じだ。
オフェンス面では、オオタニをパワーヒッターや偉大なパワーの持ち主としてではなく、大事な時間帯にビッグプレーでインパクトを与えるディフェンシブエンド(エッジラッシャー)のようなタイプだと私は思う。どんな瞬間でもインパクトをもたらす能力の持ち主だ。
オオタニの四球の数や打率がもっと高ければ、(比較対象は)変わってくるが、ホームランを打てるポテンシャルは個人的にはサックと同等。この男は両方やってのけるんだ。我々が議論しているのは、ヤバすぎるプレイヤーなんだよ」
アメフトの世界で大谷は若き名QBであり、相手QBをタックルで阻むディフェンスの達人でもあると絶賛。表現する言葉が見つからないほど異次元のことをやってのける大谷について、四苦八苦しながらも熱弁していた。
(THE ANSWER編集部)