「異次元のコンタクト力!」 殿堂入りしたゲレーロの“超絶悪球打ち”を米紙紹介
米国野球殿堂は24日(日本時間25日)、2018年の殿堂入り4選手を発表。“悪球打ち”で有名なブラディミール・ゲレーロ氏(元エクスポズ)は392票を獲得し、得票率92.9%で殿堂入りした。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「FOR THE WIN」はその功績をたたえた特集記事を掲載、氏の代名詞とも言えるワンバウンド打ちの動画を紹介した。
殿堂入り果たした屈指の強打者ゲレーロ、驚異のバットコントロールはMLB屈指
米国野球殿堂は24日(日本時間25日)、2018年の殿堂入り4選手を発表。“悪球打ち”で有名なブラディミール・ゲレーロ氏(元エクスポズ)は392票を獲得し、得票率92.9%で殿堂入りした。米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「FOR THE WIN」はその功績をたたえた特集記事を掲載、氏の代名詞とも言えるワンバウンド打ちの動画を紹介した。
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エクスポズ、エンゼルスなどでプレーし通算打率.318、449本塁打の成績を残した屈指の強打者は、“悪球打ち”のドミニカンとしても名の知られた存在だった。そのゲレーロの“超絶技巧”を動画で紹介している。
舞台はエンゼルス時代の2009年、オリオールズ戦。クリス・ティルマンが投じた外角低め、ホームベースの端っこでワンバウンドしたカーブだ。見逃せば間違いなくボールだが、ゲレーロにとっては関係ない。バットに当てると、打球は遊撃手の後方、左翼手の前にポトリ。驚異のバットコントロールを見せつけた。
記事中では「ゲレーロが殿堂入りを果たしたというニュースに伴い、彼の異次元のコンタクト力をまとめたハイライト集を目にすることになるだろう。2009年にティルマンのワンバウンドしたカーブを安打にした光景は有名である」と伝えた。