ムニョスがティーショットでゴミ箱に放り込む

　男子ゴルフの海外メジャー第4戦、全米プロゴルフ選手権は20日、キアワアイランドゴルフリゾート・オーシャンコース（7876ヤード、パー72）で開幕。メジャー史上最長のモンスターコースで熱戦が繰り広げられる中で、コロンビア人選手のショットが注目を集めている。18番ホールで左に曲げてしまったドライバーショットが、ギャラリーエリアのゴミ箱にすっぽり。“珍ホールインワン”を米メディアが動画付きで公開すると、現地ファンを沸かせている。

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　思わぬところに一発で放り込んでしまった。18番パー4。世界ランク71位セバスチャン・ムニョス（コロンビア）はドライバーでのティーショットを大きく左に曲げてしまった。ギャラリーエリアに飛んだボールは、備えてあったゴミ箱にすっぽりと入ったのだ。これに周りにいたギャラリーからは思わず拍手が起きていた。

　米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターは「セバスチャン・ムニョスのティーショットはゴミ箱に着弾した」と添えて実際の映像を公開。すると米ファンからは「グリーンジャケット級」「ホールインワン」「ゴミ箱ナイスキャッチ」「必見」などと反響が寄せられている。

　トラブルショットとなったムニョスだったが、第2打でグリーンオン。パーセーブしたが、後半に崩れて5オーバーの110位と出遅れた。