大谷翔平、MLB最多13号「もっと打てるように」 好調の秘訣は「同じリズムを大事に」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数1安打3打点。2回の第2打席でメジャー単独トップとなる13号3ランを放った。高めのボール球を豪快にはじき返した131メートル弾。試合後に大谷はテレビインタビューで「毎日、同じことをやって同じリズムで入ることを大事しています」と好調の秘訣を語った。
インディアンス戦でメジャー単独トップの13号3ラン
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、インディアンス戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数1安打3打点。2回の第2打席でメジャー単独トップとなる13号3ランを放った。高めのボール球を豪快にはじき返した131メートル弾。試合後に大谷はテレビインタビューで「毎日、同じことをやって同じリズムで入ることを大事しています」と好調の秘訣を語った。
遂にメジャートップに立った。2回1死一、三塁の第2打席だ。大谷は相手の左腕・ヘンジスが投じた高め94マイル(約151キロ)をはじき返した。完全なボール球だったが、お構いなし。豪快な打球は右翼席へ飛び込む13号3ランとなった。米実況席も「オーマイグッドネス!」と連呼。大谷は貫禄たっぷりにダイヤモンドを一周した。
試合後のテレビインタビューで大谷は、好調の秘訣を問われ「毎日、同じことをやって同じリズムで入ることを大事しています」と答えた。エンゼルスの名将マドン監督との関係性については「期待して使ってもらっているので一試合、一試合期待に応えていきたいと思います」と話した。
13号は高めのボール球を豪快に引っ張った。150キロを超える力のある球。度々ボール球を安打することで知られる同僚フレッチャーの反応を問われると「良い反応していたので、もっともっと打てるように頑張りたい」と話した。
大谷は19日(日本時間20日)のインディアンス戦で先発登板が予定されている。観客も入る中での試合については「去年と全然違う。入れば入るほど選手は違うと思うので、もっともっと入ってもらえるように頑張りたい」と語り、登板に向けて「楽しみにしていますし、まだ明日もあるので連勝できるように頑張りたい」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)