大坂なおみ、女王ハレプも“注目株”のパワー称賛「強力なショットを打っている」
女子テニスの世界ランク72位・大坂なおみ(日清食品)は、全豪オープン3回戦で時速191キロの豪快なサーブを打ち込むなど圧倒的なプレーと謙虚で粋な勝利者インタビューで地元ファンの心を掴み、各国メディアから注目を集めた。それは選手も同様のようで、22日の4回戦で対戦する世界ランク1位シモナ・ハレプ(ルーマニア)は「オオサカは強力なショットを打っている」と話している。オーストラリア紙「ヘラルド・サン」が報じた。
3回戦でデイビス相手に3時間45分の死闘を演じた世界女王も対戦する大坂に注目
女子テニスの世界ランク72位・大坂なおみ(日清食品)は、全豪オープン3回戦で時速191キロの豪快なサーブを打ち込むなど圧倒的なプレーと謙虚で粋な勝利者インタビューで地元ファンの心を掴み、各国メディアから注目を集めた。それは選手も同様のようで、22日の4回戦で対戦する世界ランク1位シモナ・ハレプ(ルーマニア)は「オオサカは強力なショットを打っている」と話している。オーストラリア紙「ヘラルド・サン」が報じた。
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両者の3回戦は好対照だった。大坂は世界ランク17位の格上アシュリー・バーティ(オーストラリア)に6-4、6-2でストレート勝ちを収め、自身初の四大大会16強入り。対するハレプは4-6、6-4、15-13と勝利こそ収めたものの、ローレン・デイビス(米国)相手に大会最長タイとなる3時間45分の死闘を強いられた。
記事によれば、足首を捻挫しているハレプは大坂との4回戦を前に「まだ痛む。回復していない。回復は不可能です。この試合の後には、もっと悪化することになるでしょう。でも、自分自身をどんどん追い詰めていきたい。どうなるか見てみましょう」と語ったという。