ロッテのドラ2中森俊介、丹波篠山市ふるさと大使に 球団にはコシヒカリ450kg贈呈
プロ野球・ロッテは、ドラフト2位右腕・中森俊介投手が出身地の兵庫・丹波篠山市のふるさと大使に就任すると発表した。丹波篠山市の酒井隆明市長から、今後の活躍を願い、特産品の丹波篠山コシヒカリ450キロがロッテに寄贈された。
ふるさと納税なども開始、中森「光栄に思います」
プロ野球・ロッテは、ドラフト2位右腕・中森俊介投手が出身地の兵庫・丹波篠山市のふるさと大使に就任すると発表した。丹波篠山市の酒井隆明市長から、今後の活躍を願い、特産品の丹波篠山コシヒカリ450キロがロッテに寄贈された。
これをきっかけとした新たな取り組みとして、7月6日の福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリン)を「日本農業遺産認定記念 丹波篠山市 黒豆ナイター」として開催。当日は丹波篠山市のPRとして、日本遺産に認定されているデカンショ節の披露や黒豆や米などの特産品の販売等を実施する予定。
また当日の観戦チケットと特産品をセットにした丹波篠山市のふるさと納税も、5月上旬から丹波篠山市にて募集を開始する予定となっている。
中森は球団を通じ「マリーンズファンの皆さん、丹波篠山市民の皆さん、いつも熱いご声援をありがとうございます。オファーをいただいていた丹波篠山市のふるさと大使に正式に任命いただき光栄に思います。ふるさと大使として、僕の生まれ育った丹波篠山市の豊かな自然や美しい景観を広めていきたいです。皆さんの期待に応えられるように頑張ります」とコメントしている。
丹波篠山市長・酒井隆明氏コメント「丹波篠山市からプロ野球の世界に旅立った中森俊介投手を丹波篠山市はこれからも応援します。中森俊介投手と一緒に丹波篠山市の魅力を全国、世界にアピールしていきたいと考えています」
(THE ANSWER編集部)