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衝撃の超変化 153km高速カッターに米ファン唖然「過去最もエグい球」「言葉が出ない」

米大リーグ、ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン投手の高速カッターが注目を集めている。20日(日本時間21日)のマリナーズ戦の9回に登板。95マイル(約153キロ)で鋭く曲がる1球を米名物セレブが動画付きで公開すると、「過去最もエグい球」「この映像を数時間見続けた」などと驚きが広がっている。

マリナーズ戦の9回に登板したドジャースのケンリー・ジャンセン【写真:AP】
マリナーズ戦の9回に登板したドジャースのケンリー・ジャンセン【写真:AP】

ドジャースのクローザー・ジャンセンの1球に驚き広がる

 米大リーグ、ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセン投手の高速カッターが注目を集めている。20日(日本時間21日)のマリナーズ戦の9回に登板。95マイル(約153キロ)で鋭く曲がる1球を米名物セレブが動画付きで公開すると、「過去最もエグい球」「この映像を数時間見続けた」などと驚きが広がっている。


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 この球速で、この変化量。昨季まで通算312セーブのジャンセンがキレキレの変化球で打者のバットに空を切らせた。1-0の9回に登板すると、1死で対戦したカイル・ルイスを1ボール2ストライクと追い込んでの4球目だ。投じたのはカットボール。ホームベースの手前で急変化。外へ逃げ、大きくストライクゾーンからは外れていったが、ルイスはハーフスイング。空振り三振に切って取った。

 この1球に脚光を浴びせているのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役の米大リーグ選手や米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏だ。自身のツイッターで「ケンリー・ジャンセンの95マイルの馬鹿げたカットボール」と添えて投稿すると、米ファンは度肝を抜かれている。

「この映像を数時間見続けた」
「意味が分からない」
「フェイク映像のよう」
「打者は幸運を祈るしかない」
「年間最高投球」
「人間が成せる技ではない」
「過去最もエグい球」
「言葉が出ない」

 3人でピシャリと締め、ジャンセンは今季4セーブ目。好調のチームでクローザーとして存在感を発揮している。

(THE ANSWER編集部)

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