八村塁、ウェストブルックに“日本語ニックネーム”命名 米記者「年上という意味だ」
米プロバスケットボール(NBA)は30日(日本時間31日)、ウィザーズに所属する八村塁が、ホーネッツ戦で自己最多タイとなる30得点を記録した。チームは104-114で敗れたものの、トリプルダブルを達成したラッセル・ウェストブルックと牽引。米記者は2人の関係性について、八村がウェストブルックをある“ニックネーム”で呼んでいると伝えている。
2人の関係性を地元記者が紹介
米プロバスケットボール(NBA)は30日(日本時間31日)、ウィザーズに所属する八村塁が、ホーネッツ戦で自己最多タイとなる30得点を記録した。チームは104-114で敗れたものの、トリプルダブルを達成したラッセル・ウェストブルックと牽引。米記者は2人の関係性について、八村がウェストブルックをある“ニックネーム”で呼んでいると伝えている。
ホーネッツ戦ではウェストブルックのパスからダンクや3ポイントシュートを決めるなど、19年12月以来となる30得点を記録した八村。2人は試合前、コートに登場すると“合掌ポーズ”を交わす間柄となっている。
八村と2016-17シーズンMVPの大物について、米地元テレビ局「NBCスポーツ・ワシントン」のチェイス・ヒューズ記者は自身のツイッターでこのように伝えている。
「ルイ・ハチムラはラッセル・ウェストブルックを『センパイ』と呼んでいることを明かした。この日本語は『年上』や『リーダー』という意味があるという」
年上の相手などに使う「先輩」という言葉を、八村はウェストブルックの呼び名としているという。9歳差の2人は良好な関係を築いているようだ。
(THE ANSWER編集部)