ザイオン、敵と“空中ハイタッチ”して得点 米衝撃「ハイファイブじゃん」「面白い」
米プロバスケットボール(NBA)は29日(日本時間30日)、ペリカンズが115-109でセルティックスに勝利した。エースのザイオン・ウィリアムソンは28得点を記録したが、第1クオーター(Q)にはブロックを試みた相手とハイタッチするような形から得点。NBAが実際の動画を公開すると、現地ファンからは「絶対にブロックできない」「空中ハイタッチ」などと反響が寄せられている。
セルティックス戦で28得点、NBA「このコンタクトがあっても…」
米プロバスケットボール(NBA)は29日(日本時間30日)、ペリカンズが115-109でセルティックスに勝利した。エースのザイオン・ウィリアムソンは28得点を記録したが、第1クオーター(Q)にはブロックを試みた相手とハイタッチするような形から得点。NBAが実際の動画を公開すると、現地ファンからは「絶対にブロックできない」「空中ハイタッチ」などと反響が寄せられている。
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手を叩いても止められない。第1Q残り8分だ。ザイオンは跳びあがり、左手でダンクを試みた。対面からグラント・ウィリアムズがブロックを試みる。右手を伸ばしたところ、ザイオンがボールを放す瞬間“ハイタッチ”を交わすような形となった。それでもボールはバックボードに当たってリングを通過。まさかの形で得点が入った。
実際の得点映像を、NBA公式インスタグラムは「ザイオン、このコンタクトがあってもフィニッシュまで決める」と文面につづって公開。目の当たりにした米ファンからは「面白いね」「ハイファイブじゃん」「絶対にブロックできない」「空中ハイタッチ」「素晴らしいプレーだ」「すげえ」などとコメントが寄せられている。ザイオンはこの試合でチーム最多の28得点、8リバウンドを記録。2連勝に貢献した。
(THE ANSWER編集部)