先発後「朝6時まで眠れなかった」 巨人・桑田真澄コーチ、現役中の“睡眠貯金”を語る
プロ野球・巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐が15日、高反発マットレス“スリープオアシス”などを販売するライズTOKYO株式会社が開催した、睡眠に関するオンラインカンファレンスに出席した。現役時代、先発した日は翌朝まで眠れなかったエピソードを明かした同コーチは、登板日に合わせて行っていた“睡眠貯金”についても語った。
睡眠に関するカンファレンスで現役時代のエピソード語る
プロ野球・巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐が15日、高反発マットレス“スリープオアシス”などを販売するライズTOKYO株式会社が開催した、睡眠に関するオンラインカンファレンスに出席した。現役時代、先発した日は翌朝まで眠れなかったエピソードを明かした同コーチは、登板日に合わせて行っていた“睡眠貯金”についても語った。
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同社の健康睡眠プロジェクトスペシャルパートナーを務める桑田コーチは、原晋氏らとともに参加。15年ぶりの球界復帰について「また勝負の世界に戻ってきたというプレッシャーもあるし、勝たなければいけない。プロはプロセス以上に結果。プロセスを大事にしながらも、結果を追い求めていきたいなと思っている」と意気込んだ。
オンライン開催された同カンファレンスでは、睡眠の重要性について話し合われた。今年の春季キャンプに同社製のマットレスと枕を持ち込んだという桑田コーチ。ミーティングでは、眠りについても選手に“指導”したようだ。
「皆よく練習し、よく食べている。でも、睡眠は(選手個人の)部屋に入ると見えない。『これ(睡眠)が大事なんだよ』と。練習すると筋肉が破壊される。栄養を取って、寝ている間に筋肉が再生して強くなっていく。だから大事だと。
もう一つ、練習して技術を習得しようとする。それは寝ている間に脳と神経が記憶していくのだから、ちゃんと寝ないといい選手にはなれないと」