初日は「11」大叩きの17番、リベンジ成功のリアクションとは

　米男子プロゴルフ（PGA）ツアーのプレーヤーズ選手権第2日は12日（日本時間13日）、米フロリダ州のTPCソーグラスで行われた。世界ランク80位アン・ビョンフン（韓国）が17番パー3でパー。PGAツアー公式インスタグラムが“ワンオン成功”で大喜びする動画を公開すると、米ファンから「リアクション最高」「この男が大好きだ」と注目が集まっている。

　何気ない一打に大喜びだ。146ヤードの17番。アンはグリーンが池に囲まれた名物ホールで第1打を放った。ピン左約4メートル半に乗せると、両手を挙げてガッツポーズ。ギャラリーから歓声を受け、腕を広げて煽りながら満面の笑みを浮かべた。

　実は初日に池ポチャ4連発で「11」と大叩きしたホール。“リベンジ”を果たし、喜んでいたのだ。実際の動画を公開したPGAツアー公式インスタグラムは「17番でワンオンを決めた後のアン・ビョンフンのリアクション」と投稿。米ファンからは「リアクション最高」「めっちゃ興奮しているね！」「この男が大好きだ」「凄く嬉しそう」「彼のファンになった」「よくやったぞ」と労いのコメントが相次いでいる。

　初日は11オーバーの150位。第2日は17番をパーとしたが、79で回って通算18オーバーの152位で予選落ちした。