イチロー、ノッカーでも現役時代と変わらぬルーティーン 米歓喜「まだプレーできる」
マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏はアリゾナ州ピオリアでのキャンプで選手たちとともに汗を流しているが、練習中のノックでも現役時代と変わらぬルーティーンを行っているようだ。実際のイチロー氏の映像を地元紙記者が公開。米ファンからは「ノックでも過去最高の打者」などと注目が集まっている。
ノッカー務めるイチロー氏の姿をシアトルの記者が公開
マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏はアリゾナ州ピオリアでのキャンプで選手たちとともに汗を流しているが、練習中のノックでも現役時代と変わらぬルーティーンを行っているようだ。実際のイチロー氏の映像を地元紙記者が公開。米ファンからは「ノックでも過去最高の打者」などと注目が集まっている。
イチローは現役を退いてもイチローのままだ。キャンプ中の走塁練習でノッカーとしてバットを持ったイチロー。左打席に入ると、現役時代のルーティーンそのままに投手方向へバットを2度立ててから、ティー打撃の要領でノック。体形、そして佇まいは現役時代と何ら変化がない。
バックネット裏からイチローを撮影した米地元紙「シアトルタイムズ」のライアン・ディヴィッシュ記者は自身のツイッターで「ベースランニングの練習でヒット数を加算するイチロー」として、実際の映像を公開している。
これには米ファンも「ノックでも過去最高の打者」「世界で最もクールな男だ」「彼は投手と野手の練習、全てを担当しているようだ」「キャンプでのイチローの様子をもっと伝えてほしい」「イチローの人生の中でもキレキレの体だ」「まだプレーできる」などと歓喜している。
(THE ANSWER編集部)