グリーン上の珍プレー “恥ずかしいミス”と米メディア辛辣「プロがすることではない」
米男子ゴルフツアー、世界選手権シリーズ初戦のWGCワークデイ選手権は25日(日本時間26日)に開幕。個性派マシュー・ウルフ(米国)の珍プレーが注目を集めている。グリーン上での素振りの際にボールを打ってしまうまさかのミス。実際の映像を欧州ツアーが公開しているが、米メディアでは「世界ランク19位のプロがするようなミスではない」と報じている。
世界19位ウルフの珍プレーに米メディア「ゴルフは難しいスポーツだと示した」
米男子ゴルフツアー、世界選手権シリーズ初戦のWGCワークデイ選手権は25日(日本時間26日)に開幕。個性派マシュー・ウルフ(米国)の珍プレーが注目を集めている。グリーン上での素振りの際にボールを打ってしまうまさかのミス。実際の映像を欧州ツアーが公開しているが、米メディアでは「世界ランク19位のプロがするようなミスではない」と報じている。
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まさかの光景だった。6番ホールのグリーン上。世界ランク19位で、変則スイングでも知られるウルフはバーディーパットを打とうと、ボールを上に置いてルーティーンの素振りを1度、そして2度目だ。素振りのはずが、パターのトゥ側の部分にボールが当たってしまったのだ。
正面方向に力なく転がるボール。アマチュアでもなかなか見られない珍しいミスだ。気恥ずかしそうなウルフのミスに注目しているのは米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」だ。
「WGCのイベントで、マシュー・ウルフが恥ずかしいミスを犯した」と見出し付けされた記事ではウルフの“珍パット”をレポートしている。
「ゴルフの達人であっても、WGCワークデイ選手権の初日に11オーバーの83を記録するなど、ゴルフは難しいスポーツであることを木曜、彼は私たちに示した」