王者・川崎、“バズってる弾”1位は… あの“キャプ翼級”35m超ドライブシュート
今季、最終節の逆転劇でJリーグを制した川崎。数多くのファインゴールがファンを熱狂させたが、Jリーグは公式ツイッターで今季、リツイート数が多かった“バズゴール”トップ5を発表。1位にはMF森谷賢太郎が決めたドライブシュートが選ばれた。
Jリーグ公式ツイッターが川崎で今季最もリツイート数が多かった“バズゴール”5傑を発表
今季、最終節の逆転劇でJリーグを制した川崎。数多くのファインゴールがファンを熱狂させたが、Jリーグは公式ツイッターで今季、リツイート数が多かった“バズゴール”トップ5を発表。1位にはMF森谷賢太郎が決めたドライブシュートが選ばれた。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
Jリーグ公式ツイッターはシーズン中からファインゴールを中心にゴール動画を公開してきたが、今回は「2017#Jリーグバズゴール特集」と題し、リツイート数が多かった“バズゴール”トップ5を映像で公開している。
第5位の「390RT」で第28節C大阪戦のDFエウシーニョの芸術的なループシュート、第4位の「428RT」は第13節・浦和戦のMF長谷川竜也のシザーズフェイントから左足の豪快ミドル、第3位の「552RT」は第22節・鹿島戦のMF家長明博のドリブル突破で右斜め45度の位置から放った鮮烈ミドル、第2位の「671RT」は第33節・浦和戦のFW小林悠が右クロスから決めたダイレクトシュート。そして、「759RT」で栄えある第1位に選ばれたのはMF森谷賢太郎だ。
第28節のC大阪戦、3-0で迎えた後半13分。敵陣で相手の寄せが甘いとみるや、約35メートルの位置から右足を一閃。打った瞬間、ボールは高く上がりすぎ、明らかに枠上に外れる軌道だった。ところが、ゴール直前にでボールが“動いた”。急激にストンと落ち、飛びついた相手GKも届かないところからゴールに吸い込まれてしまったのだ。
まるで漫画「キャプテン翼」のドライブシュートを再現するかのような一撃を、当時は同僚の元日本代表MF中村憲剛が「あのシュートはちょうど横から見てたけど意味のわからない軌道を描いてました」「スーパーゴール」とツイッターで称賛。それだけにファンに大きな話題を呼び、見事に今季の“バズってる弾”のNO1に選ばれた。
(THE ANSWER編集部)