[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大坂なおみと8強で激突 快進撃続ける35歳シェイは不気味「負けても失うものはない」

「大坂を苦しめられる部分は?」の問いにどう答えた?

 シェイは今大会にノーシードで臨んだが、2回戦では第8シードのビアンカ・アンドレースク(カナダ)を、4回戦では第19シードのマルケータ・ボンドロウソバ(チェコ)と強豪をそれぞれストレートで撃破してきた。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 勢いに乗った不気味な存在ではあるが、シェイは「大坂を苦しめられる部分は」と問われると、「うーん……本当に(あるかな)?……今は見つけられない。試合を見返して、チームと話してみてより良いプレーが出来れば良いな」と控えめに話している。

 一方の大坂も4回戦の後、シェイについて「彼女がコートで選ぶプレーが、自分の頭では考えられないから。でも見るのはとっても楽しい。相手にするのは嫌だけど、見るのは楽しい」などと言及。難敵だと認めていた。

 これについて問われたシェイは「毎試合とても楽しんでいる。“拷問”されたとしても。私は勝ち負けにはこだわっていない。ベストを尽くすのみ。コート上では難しいこともあるけれど、努力したのであれば、負けても失うものはない」と無欲を強調している。タイプの違う両者の激突は興味深いものとなりそうだ。

(THE ANSWER編集部)


W-ANS

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集