【名珍場面2017】時速35キロの衝撃― レアル“世界最速FW”の超速弾に震撼「…もしくはボルト?」
わずか5秒間で相手に約8m差をつける驚異の加速とスピード
リーグ公式ツイッターが紹介した動画では、パスが出された瞬間にマーカーとの距離が「-3メートル」と計測し、追い抜いてシュートを決めた瞬間は「+5メートル」と算出。つまり、わずか5秒で約8メートルも差をつけたことになる。さらに驚くべきはスピードで、相手DFを抜く際に時速35.0キロを記録したと伝えた。
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英情報紙「ビジネス・インサイダー」は、ベイルが過去にサッカー界世界最速となる時速36.9キロを記録したことを紹介するとともに、「“世界最速のフットボーラー”ギャレス・ベイルは惚れ惚れするチップキックゴールの直前、時速35キロのスピードで走っていたことが発覚」と報じ、話題となった。
ベイルは近年故障が相次ぎ、今年もふくらはぎの故障から11月に復帰したばかり。それでも、現在UAEで開催されているFIFAクラブワールドカップ準決勝で決勝ゴールを決めて存在感を示している。サッカー界の世界最速男は、大会史上初の2連覇をかけた16日の決勝でも、そのスピードで驚きを与えてくれるのか、さらに注目が集まりそうだ。
(THE ANSWER編集部)