[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

【名珍場面2017】時速35キロの衝撃― レアル“世界最速FW”の超速弾に震撼「…もしくはボルト?」

2017年のスポーツ界を沸かせた名シーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は、スペインサッカーの名門、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが見せた「超速弾」だ。9月のリーグ戦で、時速35.0キロを計測してゴールを奪取。リーグ公式ツイッターは「ギャレス・ベイル…もしくはウサイン・ボルト?」と驚きとともに動画付きで紹介し、反響を呼んだ。

レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイル【写真:Getty Images】

ベイルが9月のレアル・ソシエダ戦で超絶ギアチェンジからゴールを奪取

 2017年のスポーツ界を沸かせた名シーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は、スペインサッカーの名門、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが見せた「超速弾」だ。9月のリーグ戦で、時速35.0キロを計測してゴールを奪取。リーグ公式ツイッターは「ギャレス・ベイル…もしくはウサイン・ボルト?」と驚きとともに動画付きで紹介し、反響を呼んだ。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 まさに空気を切り裂くような走りだった。リーガ・エスパニョーラ第4節のレアル・ソシエダ戦、2-1とリードした後半16分、自陣中盤の中央付近でスペイン代表MFイスコがボールを保持し、体を前に向けると、ベイルはセンターサークル付近から中央右サイドを一気に加速した。

 イスコからディフェンスライン裏の広大なスペースに浮き球でスルーパスが送られると、さらにギアアップ。自身の目の前を走っていた相手DFをものの3秒で追い越し、ぶっち切った。そしてワンタッチでペナルティエリアに侵入し、GKと1対1となると、冷静に左足で流し込んでゴール。パスを出してからシュートを打つまで、わずか5秒と衝撃的なスピードに世界が目を疑った。ベイルのゴールもあって、試合はレアルが3-1で快勝している。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集