10日のレバンテ戦で今季初ゴールをマーク

　海外サッカー、スペイン1部リーガ・エスパニョーラのエイバルに所属する元日本代表MF乾貴士は現地時間10日、レバンテ戦にスタメン出場して今季初ゴールを記録した。相手の守備の乱れに乗じてきっちり得点するなど随所に好プレーを見せた背番号14に、日本のファンからは「キレキレ」「トラップうめぇ」などと反響が寄せられている。

　前半、エリア外からの強烈なミドルシュートを放っていた乾。待望の初ゴールは0-0で迎えた後半6分だ。相手GKとDFのパス交換が乱れたところ、エイバル攻撃陣がペナルティエリア内でボールを奪う。最後はゴール正面で待ち受けていた乾が右足で低く抑えてシュート。見事にゴールネットを揺らした。

　後半15分にも強烈なシュートを放つなど相手を脅かした乾。チームは1-2と逆転負けを喫したが、ツイッター上には「ドリブルいいなぁ～キレキレ」「乾のゴールあっただけに勝ってほしかったなあ」「やっぱうまいな」「トラップうめぇ」「ドリブル突破からのミドル良き良き」などと日本人ファンからのコメントが多数書き込まれていた。