“タカマツ”ペアの高橋礼華さんが結婚 相手は松友美佐紀と混合ダブルス組む金子祐樹
バドミントンでリオ五輪金メダリストの高橋礼華さんが30日、自身のツイッターで入籍したことを発表した。相手は高橋さんが現役時代に所属していた日本ユニシスの現役選手の金子祐樹。
ツイッターで発表「ご縁とは不思議なもので…」
バドミントンでリオ五輪金メダリストの高橋礼華さんが30日、自身のツイッターで入籍したことを発表した。相手は高橋さんが現役時代に所属していた日本ユニシスの現役選手の金子祐樹。
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高橋さんは松友美佐紀とダブルスを組み、“タカマツ”ペアでリオ五輪で優勝。今年8月に現役引退を表明していた。
一方の金子は26歳。高橋さんが現役時代に所属していた日本ユニシスで現役選手としてプレー。混合ダブルスでは松友と組んで日本代表内定している。
高橋さんの投稿全文は以下の通り。
2020年も残すところあとわずかになりました。今年、私は30歳という節目の年。節目というだけあって、私にとって大きな決断をする年になりました。まずは24年間のバドミントン人生を終える決断をしました。これだけ長くバドミントンを続けることが出来たのは、たくさんの方に支えていただいたからです。家族、友人、会社、ファンの皆様に、改めて感謝の言葉を伝えさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。
そして、私はかねてよりお付き合いしていた元所属先である日本ユニシスバドミントン部のプレーヤーである金子祐樹さんと入籍いたしました。ご縁とは不思議なもので、主人は現在私と元々ペアを組んでいた松友美佐紀選手と混合ダブルスのペアを組んでいます。
これからは一番身近な応援団として、この2人を見守っていきたいと思います。
引退してから、バドミントン漬けだった私の生活はガラッと変わりました。仕事もプライベートも新しいことばかりで慌ただしい毎日ですが、とても充実しています。
それでも、社会は大変なコロナ禍にあります。国民の1人として真摯に向き合い、今も、これからも、自分にできることを精一杯がんばりたいと思います。
皆さま、良いお年をお迎えください。
高橋礼華
(THE ANSWER編集部)