転倒寸前から復活 英競馬での“再差し切り”に現地紙驚愕「信じられないリカバリー」
騎手は愛馬を称賛「落馬すると思ったが、立て直してくれた」
「火曜日のウィンカントンで、チャーリー・トッドとファーストマンが奇跡的なリカバリーで勝利を手にした」と伝え、さらに「3.5倍の本命馬は、最後の障害を前にほぼ勝利を手中に収めているように見えた。しかし、最後の柵越えの着地で滑ってしまった。ところが驚異的なリカバリーを見せた。トッドはなんとか鞍にしがみつくと、何とかレースを続けた」と驚きをもってレースを回想している。
また手綱を執ったトッド騎手はレース後、「あの瞬間は落馬すると思った。けれども立て直してくれた。素晴らしい。馬に大きな賛辞を送りたい」と話していたという。
故障に繋がることも少なくない障害でのアクシデント。見事な立て直しを見せた印象的なレースは現地でも話題を呼んでいるようだ。
(THE ANSWER編集部)