【28日の戦力動向】“走り打ち男”が退団、剛腕残留で7季目へ…助っ人6人去就に動き
ロッテは28日、マット・ダフィー内野手、ジミー・パラデス内野手、ロエル・サントス外野手と来季契約をしないことを発表した。
ロッテはサントスら3選手が退団、巨人はマシソンら3選手が残留
ロッテは28日、マット・ダフィー内野手、ジミー・パラデス内野手、ロエル・サントス外野手と来季契約をしないことを発表した。
サントスは3月のWBCキューバ代表で侍ジャパンと対戦し、“走り打ち”が話題を呼んだ。5月にロッテに加入し、活躍が期待されたが、出場66試合で打率.250、3本塁打、8打点にとどまっていた。主軸として期待されたダフィー、パラデスとともに退団が決まった。
また、巨人はケーシー・マギー内野手、スコット・マシソン投手、アルキメデス・カミネロ投手と来季契約に合意したと発表した。
主にセットアッパーとして活躍していた剛腕マシソンは来季で在籍7年目。今季は打率.315と活躍した1年目のマギー、29セーブをマークしたカミネロとともに4年ぶりのリーグ優勝を目指す。
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer