ロッテ、育成2位の小沼に指名挨拶 千葉出身150km剛腕「外野席で応援していた球団」
ロッテは2日、育成ドラフト2巡目で指名した小沼健太投手(BCリーグ茨城)に、茨城・土浦市内の球団事務所で指名あいさつを行った。

好きなお菓子「トッポのように長く活躍できる選手に」
ロッテは2日、育成ドラフト2巡目で指名した小沼健太投手(BCリーグ茨城)に、茨城・土浦市内の球団事務所で指名あいさつを行った。
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球団からは永野吉成プロ・アマスカウト部長、榎康弘チーフスカウト、中川隆治担当スカウトが出席。小沼は「指名挨拶をいただき、嬉しく思います。実感が湧きました」と球団を通じてコメントした。
189センチと長身右腕。千葉・旭市出身で、東総工を卒業後にBCリーグに挑戦。武蔵を経て、茨城でプロ入りを掴んだ。22歳は「地元の球団で小さい頃から外野スタンドやテレビで応援していていたので、大好きな球団でプレーできるのを嬉しく思います」と意中のロッテ入りを喜んだ。
武器は150キロ超の直球と落差あるフォーク。早期の支配下登録を期待されている。「何としても1年目に支配下になって千葉のスターとなれるように頑張ります。好きなお菓子はトッポで、トッポのように長く活躍できる選手になりたいです」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)
