ワールドシリーズ第4戦はまさかの結末に…

　米大リーグは24日（日本時間25日）、ワールドシリーズ第4戦が行われ、レイズが8-7でドジャースに逆転サヨナラ勝ち。通算成績を2勝2敗のタイとした。1点を追う最終回、逆転の一塁走者が“奇跡の生還”を果たした実際の動画を米メディアが公開。信じられない結末に対し、レイズ公式ツイッターは「Ooohhsjoshsiskdgskamebdusbsksnfhsndnosfysh!!!!!!!」と“壊れた”ほか、海外ファンからも「おったまげた！」「一体全体……」「オーマイガァァァー」などと驚きの反響が寄せられている。

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　こんな結末があるのか。両軍で6本塁打が飛び出すシーソーゲーム。1点を追うレイズは9回2死一、二塁で代打フィリップスが中前にタイムリー。この打球処理がもたつく間に、一塁走者アロサレーナが本塁へ突入。しかし、三本間でまさかの転倒をしてしまった。

　1回転するアロサレーナ。送球は余裕のアウトのタイミングで本塁へ。万事休すか――。が、ここで2度目のまさかが起こる。中継からの送球を、ドジャース捕手のスミスが後ろに逸らしたのだ。アロサレーナはヘッドスライディングで奇跡の生還。大歓声に包まれるスタジアムの中、レイズナインも飛び跳ねて大喜びだった。

　実際の動画を米放送局「FOXスポーツMLB」の公式ツイッターが公開。「レイズ勝利！　レイズ勝利！　何が起きたんだ!!　ワオ！」と文面につづったほか、奇跡の逆転サヨナラ劇にはレイズ公式も大興奮。公式ツイッターには「Ooohhsjoshsiskdgskamebdusbsksnfhsndnosfysh!!!!!!!」と言葉にならない文面を書き込んだ。

　現地ファンからは「なんてこった」「クレイジー」「おったまげた！」「一体全体……」「信じられない！」「素晴らしい試合」「オーマイガァァァー」「ウソだろ」「何だこりゃ!!!」「よっしゃぁぁ」などと反響が寄せられていた。