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クラシコのPK判定に皮肉 ベティスの“ダブスタ比較写真”に海外「これは興味深い」

海外サッカー、リーガ・エスパニョーラ1部では現地時間24日、レアル・マドリードがバルセロナに3-1で勝利。伝統の一戦「クラシコ」を制したが、決勝ゴールとなったPKの判定が海外では議論の的になっている。そんな中、同1部ベティスの公式ツイッターは判定への皮肉を込め、自軍がPKを獲得できなかった場面との比較写真を投稿。海外ファンからは「ダブルスタンダード」「両方ともPKだ」などと反響が寄せられている。

PKを決めるレアル・マドリードのセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
PKを決めるレアル・マドリードのセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】

ベティスが投稿した比較写真に海外ファンも反応「悲しい現実」「あれれ(笑)」

 海外サッカー、リーガ・エスパニョーラ1部では現地時間24日、レアル・マドリードがバルセロナに3-1で勝利。伝統の一戦「クラシコ」を制したが、決勝ゴールとなったPKの判定が海外では議論の的になっている。そんな中、同1部ベティスの公式ツイッターは判定への皮肉を込め、自軍がPKを獲得できなかった場面との比較写真を投稿。海外ファンからは「ダブルスタンダード」「両方ともPKだ」などと反響が寄せられている。


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 レアルは1-1の後半18分、DFセルヒオ・ラモスが倒されたことによりPKを獲得。VARで判定されたチャンスをラモスが自ら決め、これが決勝点となった。しかし、バルサ側はこの判定に納得していないと海外メディアで報じられるなど、様々な議論を呼んでいる。

 こうした中、ベティスがレアル―バルサ戦後にツイッターで投稿した写真が話題となっている。右には今回、PKを獲得したラモスがユニホームを引っ張られた瞬間の写真。左には、18日に行われたソシエダ戦で、ベティスFWサナブリアが同様にユニホームを掴まれている写真だ。

 サナブリアの場合、ユニホームが破れるほど引っ張られていたにも関わらず、PKは獲得できず。しかも、腕を引っ張ったとしてファウルがとられたのはサナブリアの方だった。同じようなシチュエーションでも、判定は全く異なった2つのシーン。比較写真には、海外ファンから様々な反響が寄せられている。

「マジかよ」
「爆笑」
「これは興味深いね」
「言葉がない」
「ダブルスタンダードだ」
「悲しい現実」
「あれれ(笑)」
「両方ともPKだ」

 ベティスのツイートはレアル、バルサどちらの肩を持つものでもなく、審判の判定基準の曖昧さを皮肉ったもの。興味深い投稿に、多くのファンが関心を寄せていた。

(THE ANSWER編集部)

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