プロ志望届公示 ドラフト目玉の高校No.1右腕、最速155km大学生ら締切3日前に逸材続々
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は9日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。高校生3人、大学生10人が追加され、提出者は計365人になった。
9日は高校生3人、大学生10人がプロ志望届を提出した
日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は9日、新たなプロ志望届の提出者を公式サイトで公示。高校生3人、大学生10人が追加され、提出者は計365人になった。
高校生は中京大中京(愛知)・高橋宏斗投手が提出した。当初は大学進学を希望していたが、進路を変更。最速154キロを誇る本格派右腕でドラフトの目玉とされている。このほか、帯広北(北海道)の竹谷佳将、和歌山東・玉置隼翔も公示され、計216人となった。
大学生は、東海大からは最速153キロ右腕の山崎伊織、最速155キロ右腕の小郷賢人、串畑勇誠内野手が提出。山崎は昨年春秋連続でリーグMVPに選ばれたが、今年3月にトミー・ジョン手術を受けている。駒大からは緒方理貢内野手ら5人が提出し、計149人となった。
12日の提出締め切りまであと3日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)