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プロ志望届 第7週高校生は14人提出 静岡商の148km左腕、185cm大型遊撃手ら計195人に

日本高校野球連盟が8月3日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は7週目を終えた。5日間(14~18日)で14人が提出。高校生の提出者は計195人となった。

高校生のプロ志望届提出は計195人となった
高校生のプロ志望届提出は計195人となった

8月3日からプロ志望届提出者の公示が開始

 日本高校野球連盟が8月3日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は7週目を終えた。5日間(14~18日)で14人が提出。高校生の提出者は計195人となった。

 今週は、身長185センチで大型遊撃手の仙台育英(宮城)・入江大樹らが提出。入江は高校通算16本塁打と打力があり、今夏の甲子園交流試合・倉敷商(岡山)戦には4番で出場した。大分商の川瀬堅斗投手は、183センチの長身から投げ込む140キロ台後半の直球が持ち味。兄はソフトバンクの川瀬晃内野手で兄弟プロ誕生なるかにも注目が集まる。

 星稜(石川)の内山壮真は1年夏から遊撃のレギュラーを務め、昨夏の甲子園では2発。新チームからは捕手も務めた。横浜商(神奈川)の笹川吉康投手は、身長190センチを超える長身左腕。最速140キロ台を計測し、野手としても長打力が魅力で今夏の神奈川独自大会でも一発を放っている。

 静岡商の高田琢登投手はプロ注目の最速148キロ左腕。今夏の静岡独自大会ではチームの4強入りに貢献した。

 7週目の提出者は14人。前週までと合計すると195人となった。提出締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。

(THE ANSWER編集部)


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